偵レポート

依頼者様に承諾を得た上で事例を掲載しています。
(調査対象者を特定できないよう、固有名・立ち寄り先、その他内容の一部を脚色しています)

探偵浮気調査事例

50代男性からの依頼

妻が始めた習い事をきっかけに夫婦関係がぎくしゃく

素行調査

愛知県名古屋市


  • 調査に至るまでの経緯

結婚して25年。専業主婦の妻が、子育てもひと段落したことから、最近習い事を始めるようになり、家を留守にする時間帯が多くなる。もともと会話が多いほうではないが、夫婦関係は良好。しかし妻が習い事を始めたころから、家事が疎かになったことを理由に喧嘩をするようになる。「今まで自分のやりたいことも我慢して家族のために尽くしてきたのだから、子育ても終わって自分の時間を持ってはいけないの?」「家事だってちゃんとやってるでしょ」と妻から冷たい態度で言われてしまう。またパートで働きたいとも言われたようである。今までの生活リズムが変化したことで、妻の行動が怪しく思えてしまった夫は、本当に習い事に行っているのか、寄り道をして男性と遊んでいるのではないかなど疑心暗鬼になってしまう。妻の行動を確認して、疑惑を払拭したいとの要望により、弊社探偵事務所に相談。その後、素行調査の依頼となる。


  • 調査結果

対象者:依頼者様の妻
調査地域:愛知県名古屋市内

対象者は、週に3日間、2つの習い事をしているとの情報により、月曜日、火曜日、木曜日の調査を実施。
対象者は、自宅を出て最寄駅まで歩き、最寄駅から地下鉄に乗り、どこにも立ち寄ることなく習い事の住所地に到着する。
数時間後、対象者が習い事を終え、女性2名と共に会話を交わしながら駅方面へ歩行。
駅前で女性2名と別れ、対象者は地下鉄に乗り、どこにも立ち寄ることなく帰宅する。

別日、対象者は、自宅を出て最寄駅まで歩き、最寄駅から地下鉄に乗り、どこにも立ち寄ることなく2つ目の習い事の住所地に到着する。数時間後、対象者が習い事を終え、1人で駅方面へ歩行。対象者は地下鉄に乗り、最寄駅で下車する。自宅近隣に位置するスーパーマーケットで食料品や日用品を購入後、帰宅する。

週3回の調査を1か月間行った結果、対象者は習い事に行っていることが判明する。日によっては、習い事を終えた後、女性と立ち話をしたり、スーパーで買い物をしたりする姿は確認するも、怪しい場所への寄り道はなく、また男性との接触も一切なかった。その一部始終を依頼者様に報告。調査報告書(写真付)をお渡しし調査が終了となる。


  • 後日談

今回の調査結果により、依頼者様は、とても安心された様子で、妻のことを疑った自分を「なんて自分は心が小さい人間なんだ!」と反省したよう。経済的に困窮しているわけではないため、妻の働きたいという要望には反対し、妻も納得してくれたよう。習い事は今まで通り続けているようで、妻はとても充実した毎日を送っている様子。妻を信用することができたことから、喧嘩もなくなり夫婦関係も以前のように良好になったよう。「探偵さんに調査を依頼して安心できる結果が得られて、本当に良かった」と感謝していただきました。